棕櫚(しゅろ)への思い

棕櫚のある生活。人にも自然にも優しい暮らし

棕櫚のある生活 高田耕造商店では日常生活に密接に関わる家庭日用品を製造しています。毎日使うものだからこそ、使う人にも、ものにも、環境にもやさしくありたい。大量生産・大量消費の時代を経て、現代では本質的な商品価値が問われています。自分たちが製造する家庭日用品を見つめなおした時、源流には一本の棕櫚の木が生えていました。そこには先人たちの、自然の恩恵を日常生活に活かす知恵がありました。

たわしは固いものというイメージが定着してしまっています。これは、柔らかくやさしい棕櫚たわしを作っている私たちが、その価値をしっかりとお客様に伝えてこなかった責任です。棕櫚という自然のやさしさと、先人たちの育んできた知恵を現代の生活に合わせて共有すること。これが紀州野上谷に生まれた職人としての使命であると考えています。