未来へつなげる

棕櫚への想い > 未来へつなげる

棕櫚に関わる文化や産業を次の子供たちの世代にまで繋げるため、高田耕造商店では棕櫚のやさしさを「伝える」こと、「残す」こと。そして「育てる」ことを理念として様々な活動をしています。

棕櫚(しゅろ)の現状と棕櫚山育成プロジェクト

荒れ果てた棕櫚山を再生させる主に和歌山の特産物として、昭和40年代をピークに存在していた国内の棕櫚産業は、現在では職人の高齢化や上質なシュロの消失によりほとんど途絶えてしまいました。

やさしい肌ざわりを持ちながら頑丈で、現代の化学石油製品と比べても優れている点を持つシュロという素材は、古くから地域に住む先人たちから私たちに伝えられてきた恵みです。自分たちのルーツをこのまま途絶えさせるわけにはいかないと、高田耕造商店では地元和歌山にて当時を知る野上谷の職人の方たちと共に、何十年も放置され荒れ果ててしまったシュロ山をもう一度再生させようと、コツコツと活動を広げています。

たわし巻き体験教室<ワークショップ>

子供から大人まで楽しくたわし作り体験!今ではすっかり見なくなってしまったシュロを用いた道具の魅力・文化を伝えていきたい、そして実際に手を動かすことで得られるものづくりの楽しさを知ってもらいたいという想いで、高田耕造商店ではたわし巻き体験ワークショップを開催しています。

このワークショップでは、弊社製品の製造工程の一部を束子職人の指導のもとで体験してもらい、その後自宅で棕櫚(しゅろ)たわしを実際に使ってもらうことで一人でも多くの方に、とりわけ未来を担う子どもたちに棕櫚たわしのやさしさ、手しごとの面白さを体験してもらうことを目的としています。

1個のたわし・ほうきを作るために必要な職人たち

棕櫚に関わる職人たちたわしやほうきと言うと、主役となる器や家の汚れを手入れする道具のため、地味な存在ですが、実は多くの職人たちの手が無くては作ることができません。
私たちは現場で製造している職人が高田耕造商店にとって、最も大切な存在であると考えています。

棕櫚の持つやさしさを使う人に伝えること。製品に関わる職人の技術を残すこと。棕櫚を育む和歌山の森、山を育てること。製品をお買い上げいただいたお客様から適正な利益をいただき、そのいただいた利益の全ては棕櫚に関わる活動に使わせていただいています。

高田耕造商店の職人

たわし職人

協力いただいている職人の方々

棕櫚縄職人棕櫚皮職人竹工職人木管職人木工職人黒竹職人
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