わたしたちのできること -ダブルリングプロジェクト- in 大阪

いつもお世話になっているお米屋さんお米のやました様が今日から3日間開催される W-ring(ダブルリング)プロジェクト in OSAKA とんぼりウォーク に出店されています。
なんと、高田耕造商店も最終日29日(日)に山下様のスペースを少しお借りして販売させていただくことになりました!

W-ringプロジェクトとは

公式サイトより引用

大阪が元気でなくてどーすんねん!東北地方の有名店に出店していただき、「物産展」を開きます。おいしいもん好きの大阪で、うけるコト間違い無し!食べてうれしい、売れてうれしい。
みんなで盛り上げましょう!!
その他にも、「世界の料理」も多数出店予定です。ここでの売上の中から「東北地方への支援金」が生まれます。
是非ご協力下さい!

 

と、被災地への復興を目的としたチャリティイベントです。

こういったイベントは今、全国各地で開催されていると思いますが良いですよね。
たまたま被害の少なかった関西に住んでる私たちだからこそ、元気に活動することによって被災地や日本を応援していかなくてはと思っています。

開催場所は大阪 道頓堀のど真ん中「戎橋」

大きな地図で見る
お天気はあいにくの雨のようですが、美味しいお米といっしょに本物のたわしはいかがでしょうか?

いのち・つながる・わくわくDAY in 和歌山


毎度おおきに。高田耕造商店です。
先週くらいからどうにも雨が多いし、肌寒い天気だなーと思っていると、いつの間にやら関西は梅雨入りしていましたね。
平年と違って蒸し蒸しする暑さが無いので、快適ながらも不思議な感じがします。

それに台風2号も日本に向かっているようで30日には和歌山など関西圏に来るようですね。
地域のみなさんは安全には十分お気を付けください。

最近は私たちも野外でのイベント活動が多くなっていますので、
雨だけでも大変ですが、風まで加わるとテントの中でまで濡れてしまうのが辛いところです。
うちの販売担当スタッフも何度か、ずぶ濡れになって帰ってきたこともありました。

明日、それと後でご紹介する日曜のイベントではどうか小雨くらいで持ちますように。。

それではイベントのお知らせです。
明日28日土曜日に”降りてゆく生き方”という映画の鑑賞をメインにした「いのち・つながる・わくわくDAY in 和歌山」が開催されます。

私たち高田耕造商店では会場内マルシェエリアにて弊社シュロたわしなどシュロ製品の展示販売をさせていただきます。
和歌山では初上映の映画だそうで、よろしければ映画鑑賞も兼ねて遊びに来られませんか?
あっ!会場は室内の予定ですので雨の心配はいりません(笑)

場所は和歌山県紀美野町文化センター
5月28日(土) 10:00〜16:30(雨天決行/開催時間は交流会を除きます)
映画鑑賞のチケット代金も含めて大人1人2000円。小中高校生は800円となります。

離れた場所にあるので少し遠いですが、マルシェに出店されているお店も面白そうなところが多いので私たちも楽しみにしています。

国産家庭日用品の全国シェア80%の町と棕櫚の木

時々、イベント出展している時や仕事で知り合った方から聞かれることの1つに和歌山ってたわしが有名なんですか?というご質問。

正確にはタワシというより棕櫚(しゅろ)製品の一大産地が和歌山県にはありました。

この記事では、そんなシュロの産地となった町となぜ高田耕造商店が棕櫚たわしにこだわりを持っているのかというお話をしてみたいと思います。

国産家庭日用品の全国シェア80%

高田耕造商店がある和歌山県海南市。
あまり知られていませんが、この町では昔から家庭日用品の製造が大きな産業です。

古くは野上谷という地域で多く採れたシュロを使った縄、箒、たわしなどの産業がはじまり。
その後、現在では化繊やプラスチックを使ったトイレブラシ、スポンジやたわし、便座マットなど。そういった国産の家庭日用品のほとんど(8割強)が、ここ海南市で作られています。

おうちにある日用品のパッケージの裏を見てみてください。
日本産の場合、ほとんどの製品の所在地が和歌山県海南市となっているはずです。

和歌山といえば、梅干・みかん・柿などたくさんの食品がブランドになるほど有名なものですが、家庭日用品も本当は地域ブランドとして有名になってもおかしくないほど大きな産業なんです。

ただ、残念ながら県外はもとより和歌山県内でも、この事実を知っている人は少数なのがもったいない話ですが。

 

弘法大師空海が蒔いたシュロ

じゃあ、なぜ棕櫚の木がそんなに和歌山の野上谷というところでたくさん生えていたんだろう?っていう部分ですが、こちらには諸説あるようですね。
ただ、そのなかでも私たちが面白いなと思っているのが

かつて、弘法大師が唐の国からシュロの種子を持ち帰り、高野山へ至る野上谷地域にシュロを植えたのが海南市のシュロ産業の始まり

という言い伝え

もちろんシュロの木が自生しやすい和歌山の温暖な気候、風土があったからこそでしょうが、シュロ自体はよく撞木(しゅもく・お寺の鐘を突く木のこと)に使われている点や宗教的な意味合いで用いられることも見受けられるので、このおとぎ話のような言い伝えもあながち間違っていないのかも知れませんね。

現在の棕櫚産業

ちなみに、現在では国内のシュロ産業というのは、ほぼ無くなってしまいました。

理由としては、

  • 外国からの安い素材や化学繊維が大量に出回ったためシュロの需要が減ってしまった。
  • 杉、ヒノキなどの木材の方に生産者が植え替えたためシュロの森がなくなってしまった。
  • シュロ皮を採取する職人の高齢化、引退により繊維自体が採れない

などが大きな理由ですね。

昔は和歌山以外に九州も有名な産地だったのですが同じ理由でこちらも国産のシュロ産業は無くなりました。

なので、最初私たちが国産。しかも紀州産のシュロたわしを製造しようと思ったとき、安定して原料を供給してくれる職人さん探しからはじまり、当時使用されていた機械をもう一度つくってもらう所からスタートするなど、なかなか大変でした。

 

高田耕造商店が棕櫚たわしにこだわる理由

 

そうして高価になってしまった原料のさらに厳選した部分だけを使おうとすると、製品自体は
新鮮で柔らかく、
有機栽培で作られているオーガニックな繊維である

という反面、たわしとしては非常に高価になる上、原料が限られているため多くの量は作れなくなります。

それでも、私たち高田耕造商店は、昔からこの和歌山県海南市で家庭日用品をつくり続けてきた会社だからこそ、自分たちの仕事を見つめ直したとき、源流にある棕櫚というものにこだわりを持っています。

本当に現在でも実用品として使い続けたくなる本物の生活道具を作り続けていきたい。

古い、新しいではなく「良いものは良い」と高田耕造商店の製品を使っていただく全ての人にずっと思ってもらえるように。

紀州野上谷産棕櫚束子(きしゅうのかみだにさん しゅろたわし)には私たちのそんな想いが込められています。

 

【イベントお知らせ】大阪マルシェ「ほんまもん」淀屋橋odona出店します

イベント出店のお知らせです。

毎週水曜日に大阪淀屋橋odona前にて開催されている大阪マルシェ「ほんまもん」に5/25(水)高田耕造商店が出店することになりました。

会場は大阪 淀屋橋odona前にて。開催時間は 14:00~19:00 となっております。
こちらの淀屋橋odona会場はゴールデンウィークでの出店以来です。
沢山の方たちとお話できることを楽しみにしております♪

↓開催スケジュールや地図はマルシェ・ジャポンよりどうぞ
http://www.marche-japon.org/area/2701/

【イベント告知】土日は西武八尾店でたわし巻き体験教室開催です

毎度おおきに。高田耕造商店商店です。
日に日に暑くなってきている気がしますね。まだまだ朝晩は涼しいのですが、すぐに夏も本番を迎えそうです。
季節の変わり目なので、みなさんも体調を崩されませんようお気をつけください。

さて現在、大阪の西武八尾店1階にある催事場では、「紀州こだわり名品展」が開催されています。
私たち高田耕造商店のたわしを始め職人手づくりのしゅろ製品も展示販売中です。

そして明日21日(土)とあさっての22日(日)には、たわし職人と作るたわし巻き体験教室(ワークショップ)も開催予定。

週末、お近くにお越しの際はぜひぜひご来場くださいませ。スタッフ一同皆様のお越しをお待ちしております!