その昔、棕櫚は紀州(和歌山)の重要な産物でした。
多くの人々が棕櫚を採取し、背に棕櫚を担いで売りに行き、帰りの山道ではその売上げを狙う山賊が現れるほど紀州産の棕櫚は重宝されていたそうです。
安い輸入品の棕櫚やパームヤシなどの代替品にとって代わられ、需要は極端に減少していき、手入れされた棕櫚山が少なくなっていったのです。
更に、採取する職人が今では数えるほどしか残っていないのです。
髙田耕造商店の紀州野上谷産棕櫚束子は究極の手触りを求めた結果、その貴重な棕櫚皮のうちの僅か15パーセントだけを厳選使用しています。
束子職人が作り上げた芸術とも言える最高級品の手触りを是非体感して下さい。
