小学校でたわし作り体験


 

始まりは新聞記事から

10月の21日付の読売新聞の記事で高田耕造商店が取り上げていただきました。

記事では、たわしストラップ誕生のきっかけや地元の海南駅で行うたわし巻き体験教室の告知などを掲載してもらっていました。

その後、その記事を読んだ和歌山市にある雑賀小学校という学校のあるクラスの生徒さんたちが高田耕造商店に興味を持ってくれたらしく、電話をかけてきてくれました。

 

子どもたちからの依頼でたわし作りを授業に

そのクラスでは、ちょうど社会科の研究授業として和歌山の地場産業である家庭用品やたわしの事を調べていたそうです。

インターネットや本などの資料、家庭日用品企業への電話取材などで色々調査していた所、たわしの記事を発見したようです。

電話では、たわし作りについての質問の他に、子どもたちから、たわし巻きワークショップを授業でも行なって欲しいとお願いをいただきました。

初めての試みでしたが、せっかくなら興味を持ってくれたクラスの子たちに棕櫚たわしについてもっと身近に感じてもらえればとの気持ちで承諾することに決めました。

そこでせっかくするなら面白い授業にできればと、担任の先生と相談させてもらい、11月1日と8日の2日間に分けてたわし巻き体験と工場見学を通して、地元の産業であるたわしの事や物を作ることの楽しさ、難しさを知ってもらえればと計画をしました。

 

1日目

初日の11/1は職人が学校に出前に行って、たわし巻き体験教室を開きました。

全員作ってもらうには時間が足りないため、数グループに分かれてたわし作りを体験してもらい、終了後に質問タイムを設けるといった2部制にしてみたのですが、体験中からも生徒さんたちから早速たくさんの質問をいただきました。

中にはたわしや棕櫚のことそのものより、たわし職人である高田英生についての個人的な質問(結婚してますか?3代目の跡取りはいますか?何歳ですか?などなど)も多くいただいていました。

どうやら掲載された新聞記事に、遊び心でたわしストラップを作ったという部分に興味を持ってくれたようで、子どもたちからすると、たわし職人とはどんな人なのかが気になった様子。

ワークショップの時間中、ふとクラスの掲示板を見てみると、壁にたわしや棕櫚について自分たちで調べたり取材をして分かったことを記事にしてビッシリと貼られていて、クラスの子たちの熱心な姿勢に、なんだか感動してしまいました。

興味津々に授業を受けてくれた生徒の皆さんからの質問は時間ギリギリまで終わること無く2日目もあるからと、その日は一旦お開きとなりました。

2日目に続きます。

高田耕造商店 について

徹底的に棕櫚にこだわった、日本一高いたわしを作るたわし巻き職人、高田耕造商店です。たわしって固くて痛いものだと思っていませんか?棕櫚のたわしは柔らかくてコシのある、カラダも洗えるやさしいたわし。純紀州産のたわしを唯一製造する当店では、棕櫚のやさしさ、やわらかさをお伝えするために、今日もグルグルたわしを巻いています。
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小学校でたわし作り体験 への2件のフィードバック

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  2. ピンバック: 地場産業を次の世代に伝えるために大切なたった1つのこと | たわし職人の日記

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