どこのご家庭にでもたわしが1つはあった時代と異なり、最近ではアクリルなどの化繊素材から高機能スポンジ、そして食器洗浄機まで多くの種類の洗浄道具、機器が発売されていますね。
そのため、たわしの使い方がわからない。とおっしゃる方も若い方を中心に増えてきています。
特に高田耕造商店で作っている棕櫚のたわしは、1960年代ごろには日本では衰退してしまった製品ですので、その柔らかさや品質に懐かしいと思われる方よりも、新鮮に映る方も多いようです。
そこで、よくいただくご質問の1つに
「棕櫚のたわしは洗剤をつけて洗っても大丈夫ですか?」
といったご質問です。
洗剤の使用について

答えは、もちろん大丈夫です。
棕櫚たわしも洗剤をつけて洗っていただけます。
ただ、棕櫚の繊維は一本一本にしなやかでコシがあるので、食器表面に付いてる汚れをよく掻きだしてくれます。
ちょっとした汚れであれば、水だけで、力を入れずに(※綺麗に食器洗いをするポイントです)擦ってあげれば簡単に綺麗になりますよ。
洗剤を使わないので環境にもやさしい使い方にもなりますし、どれくらいきれいにできるか一度その目でお試しください。
もちろん気になる方や、カレーに使ったお鍋などガンコな油汚れなどには少し洗剤をつけて、同じ要領で力を入れずにサッサと洗ってあげればより簡単に汚れを落としてくれます。
漂白剤や塩素系洗浄剤など強い洗剤は?
こちらも使用することは可能です。ただし棕櫚の繊維は天然素材のため、やはり強い洗浄剤の使用は本来持っている耐久性を損なうおそれがあります。
その点、ご理解の上ご使用いただければ問題なくお使いいただけます。
一般的なパームたわしに比べると棕櫚は水ハネが少ない分、衣服や素肌に洗浄液が付く量も少ないので使いやすいかも知れませんね。
お風呂場洗いなどその他お掃除での使い方
基本的には台所での洗浄と同じ使い方で構いません。水やお湯だけ、または洗剤と共にお使いください。
ご使用の際は、繊維がうまく汚れを掻きだしてくれるので無理に力を入れずに軽く擦るような気持ちでお使いください。
そのほうがより簡単に汚れも落とせますし、繊維が折れてしまわないので長持ちしてお使いいただけます。



